タクトブログ

タクトのお仕事

2020年3月に投稿した記事

塗料 Mr.カラースプレー

この記事は「グレート研削盤」、

略して「グレ研」が担当しています。

 

突然ですが…

今日模型部では、ガイアカラーを正式に使用しはじめる前、

ガイアカラーが高価なためミスターカラーを使用していた頃の

ミスターカラー塗料を倉庫から引っ張り出してきました。

その中には、Mr.カラースプレーという種類のものが含まれていました。

特に理由は見当たりませんが、グレ研は爆発を半ば怖がっています。

 

 

 

 

 

模型を製作している方は見慣れているかもしれませんが、インターネットには

詳しい画像が乗っていませんでした。(解説しているかどうかは別として)

そのため、わたくしグレ研のようなスプレー缶の扱いをよく知らない方、

なおかつこれから購入しようと思っている方向けに、

爆発などということがないよう、念を入れて

スプレー缶の外観、注意書きを詳細に撮影してきました。

 

尚、グレ研は塗装の知識がないため、

ここには外観と注意書きについてのみを記すことにします。

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お知らせ

ワークギャラリー追加!

これまでタクトブログで制作した作品を

ここで見ることができます!

ワークギャラリー掲載画像の例。

グレ研が選ぶベストはこれ。作品名をクリックすると記事に飛びます。

右・「迷彩のドム」

中・エンツォ・フェラーリ

左・百式(モールド追加)

 

 

 

 

 

それでは続きをどうぞ。

 

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(画像はクリックすると拡大します)

撮影に使用するものはこちら。

Mr.カラースプレー S1 ホワイト(白)

エアーブラシに比べ手軽に使用できる。

種類はラッカー系。ガイアカラーが主流になる前の

模型部で使用した余り。

攪拌用のボールが入っているためか、振ると軽い音がする。

 

 

 

 

 

 

会社の情報が入っている。

また、この製品が日本製であることが記載されている。

 

 

 

 

 

 

ここには品名、成分など、

このスプレー缶の主に塗料の情報が入っている。

使用方法もここに記載。

 

 

 

 

 

 

 

こちらはスプレー缶を廃棄するために、使い切った後、

完全にガスを抜く方法が記されている。

ここに書いてある方法に従い、

必ず屋外で行うこと。決して窓のない室内で行わない。

 

 

 

 

 

 

使用上の注意、火気と高温に対しての注意が書かれている。

模型部の塗料棚にも、火気厳禁の文字が大きく書かれている。

 

 

 

 

 

 

スプレー缶の底面。何らかのアルファベットと数字が記載されているが、

これについての詳しい情報は確認できず。

 

 

 

 

 

この部分を押して塗料を噴射できる。

使い切った際は上部分を抜き、キャップ上部に記載した廃棄手順を行う。

 

 

 

 

 

手順は守るべきものとグレ研は考える。

生活においてはなかなか都合よくいかないこともありますが…

それでもできる限り意識しておくべきです。

もうご存じであると思いますが…念のため。

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グレ研式・個人的文章

スプレー缶…缶…缶詰!今回は缶詰の話。

缶詰の食品は好きですが、安っぽいものは好みではありません。

(たとえば、グレ研が思うに、和風サバの缶詰やカレー風味チキン缶など)

私が買ったあらゆる缶詰の中で好みだったものをご紹介しましょう。

コストコのオイルサーディン。実が詰まっていて美味。

グレ研は野菜のオリーブオイル炒めに使用した。

スパム・ポークランチョンミート。塩むすびにすると美味。

グレ研いわく「カロリーなんて思考に(自主規制)」

ひよこ豆の缶は食感を出すのに使えますし、

また通常とは違ったトウガラシ入りオイルサーディンを食してもいい。

ハラペーニョの缶詰は辛いがたまに食べたくなるうまさ。

そうだ、スパムむすびに酢漬けハラペーニョや生タマネギを入れれば…!

思考というものはこのような夢も広げるものです。

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HONDA F-1 RA 272 01

この記事は「グレート研削盤」、

略して「グレ研」が担当しています。

 

タミヤ製の「HONDA F-1 RA 272」という、

日本で記録を残したレーシングカーの模型を製作します。

 

外箱はこんな感じ…

(画像をクリックすると拡大します)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バーコードで説明文が隠れています。先まで見れないのがもどかしい…

尚、バーコードは安全上モザイクをかけてお送りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やすりをかけていきます。いつもの工程ですが、

ヒケを消すこともあり、重要になってきます。

 

 

 

 

 

少し場面が飛びますが、

サーフェイサーをかけ塗料を吹く工程まで。

前作のエンツォ・フェラーリスバル・インプレッサよりも

細かい部品が多いため、細心の注意を払います。

撮影する時は、他の部品にあたってパイプが曲がらないように…

少々危なかった場面がありました。

 

 

 

 

 

 

 

サーフェイサー・エヴォを吹き、その上からブライトシルバーを吹きました。

内装のパーツが主になっていると思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サーフェイサー・エヴォブラックで塗装中。

これらの部品は、主にグレー、シルバー系のガイアカラーで塗装予定。

 

 

 

 

 

ブライトシルバー1、ブライトゴールド5の割合で調色を行った塗料で塗装。

マスターシャンパンゴールド?

 

 

 

 

 

シルバーを吹いて乾燥させてからマスキングテープを貼り、

ブライトゴールド&シルバーの調色塗料で吹く。

これでシルバーの部分を残すことができる。

 

 

 

 

 

 

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タミヤの説明書…カラー

 

タミヤの塗料にはガイアカラーと同じように、

色ごとに番号が振り分けられています。

タミヤカラー基準での塗装例が説明書に書いてあります。

 

 

 

 

 

 

模型部員の方曰く「現物と同じ色を出すためにガイアカラーと

ガイアカラーの調色を生かして塗装する」。

実際の内部の写真などを参考にして、なおかつタミヤ説明書の色も参考にしながら、

ガイアカラーを使って色を出していきます。

 

 

 

 

 

現在制作中。

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PG1/60 RX-78-2 ガンダム 006

この記事は「グレート研削盤」、

略して「グレ研」が担当しています。

 

1/60スケールPG(パーフェクトグレード)ガンダムを制作中です。

もうそろそろ本格的に記事にしようと思っております。

 

さて。

数々のパーツが、記事を書いている間に塗装されましたので、

ご紹介していきたいと思います。

 

ラッカー系シルバーの後にクリアー・トップコートをかけ、

その上からエナメル系ブラックを吹きました。

その後、エナメル系溶剤を使用。トップコートを吹いているため、

シルバー部分は剥がれずに、ブラックを部分的に残すことができました。

この方法で塗装すると、塗り分けが容易だといいます。

尚、ラッカー系溶剤はほとんどの塗料を剥がしてしまうため、

この部品では使用しない。

スカートアーマーの裏のパーツ。

 

 

 

 

 

こちらは肩アーマーの裏面、内部。

 

 

 

 

 

前記事で塗装中だったバーニア。

塗装完了につき再掲。パールシルバーを単色で吹いています。

 

 

 

 

 

また、同じパールシルバーの部品。

ガンダムの胸部分、排熱ダクトの内部パーツ。

 

 

 

 

 

ガンダムのメンテナンスハッチ(左、中)や排熱ダクト(右)は、

調色を行った結果、「オレンジに近いイエロー」となった。

イエローよりオレンジ寄りで赤みがかっている傾向が強いため、

模型部での審議予定。不採用の場合は塗り直す可能性あり。

 

 

 

 

 

パールゴールドで塗装した、足首のパーツ。

その他、内部フレームなどの細かいパーツに、

パールゴールドを使用している。

 

 

 

 

 

 

おまけ

サーフェイサーのみ塗装し、その後スジ掘りを行った外装の肩パーツ。

 

 

 

 

 

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※スジ彫り作業

「パーツを改造して、溝を彫ることによって

立体感が増し、機械的な印象が強くなって、

情報量が増す。

結果格好良く見える」とのこと。

(前記事・百式02より)

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今回は百式のような全体のスジ掘りではなく、

多少原作のものに準拠するものとなる。

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グレ研式・個人的文章

グレ研は最近、高級なチョコレートにはまっております。

本来チョコレートはグレ研の好みではありませんが、

常用している飲料の代わりになればと思い色々試行錯誤中。

値段は品質に反映されるというのはグレ研の持論。

この考えをもとに、常識の範囲内で買いあさります。

明治チョコレート、サニーミルクはシューティングゲーム関連の

作品をあさっている者にとっては印象に残るもの。

ゴディバ・パールも食べやすそうで良かったのですが金額がきつい上、

なかなか手に入らないので望み薄のようです。

…尚、後日ゴディバ・パールを入手しましたが…

個人的にはミルクチョコにカプチーノ風味はそんなにいらなかったなあ…

身内は美味しいと言って食べてくれましたがね。

(笑い声)…ふぅ

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