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MG1/100 百式002・スジ彫り編

こんにちは!

この記事は「グレート研削盤」が担当しています

百式というプラモデルのパーツを塗装中。

また、新たに彫った溝(※スジ彫り作業)にスミ入れを行う工程を、

部員のKさんが三か月かけて行った。

 

※スジ彫り作業

「パーツを改造して、溝を彫ることによって

立体感が増し、機械的な印象が強くなって、

情報量が増す。

結果格好良く見える」とのこと。

 

写真を撮影したので、ご紹介です!

バックパックのウィング・バインダーに使われる金色のパーツ。

Kさん

「羽の部分は他の場所と違って

デザインの表現方法が難しかった。

コロニーの張り合わせのような表現をしました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じくバックパック。青いパーツの塗装色は比較的暗く濃い色で塗装。

Kさん

「このパーツはスジ彫りを行ってはいませんが、

着色に関しては、ゴールドの色に合うように

渋い色を意識した。」

使用塗料

塗料は「ガイアカラー」

No004・ウルトラブルー光沢

No017・パープルヴァイオレット光沢

上記二色のトーンを落とすため

No032・アルティメットブラック光沢

を混ぜ渋い色になるように調色したそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックパックの上部分に取り付ける赤いパーツ。

 

 

 

 

 

 

赤い足部分のパーツ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脚の部分の、バックパックのものより小さい金のパーツ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グレート研削盤の意見

三か月におよぶスジ彫り、また非常に考えられた調色やスミ入れにより、

完成した作品の出来、達成感はきっと見違えるものになるでしょう。

次回百式の記事を書く時、また完成品として撮影する時には、

この記事を心に留めておきたいと思っております。

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百式(ガンダムシリーズ)機体構造

ウイング・バインダー

高度なムーバブルフレームと12基の姿勢制御バーニアに加え、

バックパックのウイング・バインダーによるAMBACの向上により高い運動性を誇る。

百式のバックパックは任意で着脱が可能であり、作中にはバインダーごとバックパックを敵機に向け発射し、

相手の意表をつくシーンが描かれている。

 

※Wikipediaより引用

 

 

 

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