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1/24 スバル インプレッサ WRC モンテカルロ ’05 08

この記事は「グレート研削盤」、

略して「グレ研」が担当しています。

 

「1/24 スバル インプレッサ WRC モンテカルロ ’05」の制作中です。

このカーモデルにはラリーカーとして非常に多くのデカールを貼ります。

今回はこれを、前回より細かいところまで貼り付け。

 

水転写デカール。とても細かいため、慎重に扱う。

水に浸ける際、ピンセットがデカールに触れないよう気を付ける。

 

 

 

 

 

前面。

 

 

 

 

 

 

 

後面。ラリー選手権における公道走行のためのナンバープレートも完備。

 

 

 

 

 

 

 

後側面のゼッケンと赤文字はこの模型では「2005 RALLYE MONTE CARLO」

ではあるが、インターネット画像検索の結果では筆で描いたような文字の

「RALLY JAPAN」などの別のデカールが引っかかる。

同じ2005年のものらしいが、製造メーカーや参加したラリーの

主催国が違うことが窺える。大変興味深い。

 

(文字が良く見える参考画像。クリックで拡大)

 

 

 

 

ラリー・ゼッケンのデカールの貼り付け。

ここも綺麗に貼り付けることができました。

 

 

 

 

 

 

 

ここで全てのデカールを貼り終えはしましたが、

側面のデカールが大きいデカール故に空気が少し入っていることが判明。

また、ドアの溝とデカールとの間に隙間が残っており、

このままだと剥がれてしまう可能性があります。

 

幸いにも、塗料製造元の一つ、ミスター・ホビーはこの課題にも備えていたようです。

デカールの空気を抜くため、専用の”仕上材”が発売されています。

「Mr.マークソフター」、仕上材に分類されるデカール軟化剤。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回掲載した際のデカール。溝にまではデカールが入っていません。

 

 

 

 

 

軟化剤を付けた綿棒でデカールを押して固定。

これでドアの溝にまでデカールを貼ることができました。

 

 

 

 

 

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ここで疑問。グレ研は英語を得意としない。

RALLYEというスぺルになっているが、

RALLYとは違うのだろうか。

尚、どちらも「ラリー」と読むらしい。

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グレ研式・個人的文章

私グレ研は昔、ペーパークラフトというものに興味があり、作成もしていました。

何を作ったかというと…とあるゲームに登場する食料の箱です。

詳細はあまり書くことができませんが、強いて言うなら名前は

「即席ポテト」「シュガーボム」「ヤムヤム・デビルエッグ」。

そんな感じのもの作っていましたが、今はもう存在も忘れていました。

しかしグレ研はミスターホビーのTwitterの中にある、

「中世の投石器」の模型に興味を持ち、そこからグーグルで

「中世 模型」と調べたところ、中世の家のペーパークラフトを

偶然見つけ、グレ研はこう考えました。

久しぶりに作ってみよう。テクスチャと展開図を書けば自分でも…

…おっと。これ以上は便宜上、言及しないでおきます。

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