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1/24 スバル インプレッサ WRC モンテカルロ ’05 09

この記事は「グレート研削盤」、

略して「グレ研」が担当しています。

 

「1/24 スバル インプレッサ WRC モンテカルロ ’05」の制作中です。

長いことインプレッサの外装の工程を記事にしてきましたが、

今回は内装部分を記事にしていきたいと思います。

 

外装を支えるフレームのようなものは「ロールケージ」という名称。

元は数本の棒であり、これらを自分で組んで接着剤でくっつけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後面にある緑色の筐体のようなものは、

消火器と同じく常備品、「救急箱」。

近くで見ると、白十字と「FIRST AID」の文字が見える。

 

 

 

 

 

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インプレッサ担当の模型部員の方からこのような話が

出てきました。「白十字と赤十字の違い」。

分かったことは、なぜ模型の救急箱の十字が赤十字のマークでなかったか。

日本では赤十字、またそれと関連する赤新月、赤ライオン、太陽のマークは、

日本赤十字社とその許可を受けた者にしか使用が許されていないからだそう。

救急箱はMODを除き、3とNVは緑十字、4や76も緑丸の中に白十字となっていました。配慮されていますね。
…いえ、こちらの話です。お気になさらず。

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ここでカメラの撮影方法の練習を。

こちらはデカールを付けたインプレッサの上に吹く予定の、

クリアー塗料の試し吹きを行った余りパーツ。

このままではクリアを吹いたことが判りませんが…

 

 

 

 

 

 

蛍光灯の灯りを映すだけで、クリアを吹いてあることが

一目で分かりました。もう少し早く気付くべきでしたね…

ライトを導入するという話がありましたが、グレ研が渋っていました。

今回の撮影で導入するきっかけになるでしょうか。

 

 

 

 

 

 

使用した塗料、ミスターホビー・スーパークリアーⅢ。

毎回使用するガイアノーツ・EX-クリアーの品薄に伴い購入した

ものですが、吹いてみた所評判は上々。

すぐに生産再開したEX-クリアーを購入する予定ですが、

こちらのクリアーの効果を期待したいところ。

ミスターホビー・スーパークリアーⅢを吹いたボディ。

 

 

 

 

 

 

これをあと二回吹きます。

 

 

 

 

 

 

 

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グレ研式・個人的文章

グーグル検索の時、検索バーをクリックすると、

「検索してみてください」の欄、いつも一番上に

「タピオカ」という言葉が出ています。

現代の若者たちの間で流行ったものなのでしょうが、

グレ研に言わせてしまうとこう。

「物の原料を見てよだれを垂らす人はどこにいる」

現在当ブログでジム・コマンド担当の模型部員の方とこの議論を行い、

Wikipediaをめぐり、キャッサバ芋について調べました。

日本で栽培しているか、という疑問があり調べたところ、

検索バーに「キャッサバ芋 群馬」なる文字を発見。

見たところ、群馬県邑楽町という場所で栽培されているようです。

…これ以上はネタバレか。ではこれにて。

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