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[MG1/100百式]に関する記事

MG1/100 百式004 デカール編

こんにちは!

この記事は「グレート研削盤」が担当しています。

百式のパーツにデカールをを貼る作業を行っています。

スミ入れ、スジ彫りと同じく、集中力を要する作業になります。

その瞬間の撮影を行いましたので、ご覧ください。

手元にデカールが二種類ある。

左はキット付属の水転写式デカール。

右がガンダムベースにおいて、

購入した別売のデカール。

(拡大してよく見ると「百」のフォントが左右で違うが、
原画とプラモデルを比べてもフォントは一致していないらしいので、
気にするべき問題ではないようだ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザインナイフで切り取る。

 

 

 

 

 

 

 

マスキングテープを貼って固定し、

ずれないように気を付けながら転写する。

 

 

 

 

 

 

 

転写した肩パーツ。

これと同じように、全身のパーツにデカールを貼っていく。

 

 

 

 

 

 

 

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グレート研削盤の意見

ガンダムデカールの作業を見ていると、

過度に緊張せず、尚且つずれずに貼れる

模型部員の方は素晴らしいと感じました。

長い間気になっていたデカールの転写の

取材に協力してくれた模型部員のKさんに感謝します。

今後もより良い記事を書いていきます。

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百式の「百」

肩の漢字については元のデザイン画にはなかったが、

スポンサーとの打ち合わせの際、口頭で説明しながら富野が描き入れたものである。

※Wikipediaより引用




 

MG1/100 百式003・クリア塗装編

こんにちは!

只今ご覧の記事は「グレート研削盤」が担当しております

百式の塗装されたパーツを一部撮影してきました!

 

足のパーツ。塗装を施し、組みあげた。

 

 

 

 

 

 

 

下記の画像、足の内部部分のシリンダーにも塗装を施した。

 

 

 

 

 

 

胴体の前の部分。この部分も塗装されている。

 

 

 

 

 

 

 

同じく胴体。こちらはバックパックを取り付ける後ろ部分。

 

 

 

 

 

 

 

前回紹介のバックパックのパーツを組み立てた。

 

 

 

 

 

 

 

ビーム・ライフル。スミ入れを施してある。

画像では分かり難いが、パールゴールドのパイプ部分だけでなく、

スターブライトアイアンにも全体的にスミ入れが施されている。

 

 

 

 

 

 

メガ・バズーカ・ランチャー。

 

 

 

 

 

 

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グレート研削盤の意見

プラモデルの塗料において、単にゴールドといってもたくさんの種類が存在しており、

記事を書くときによく塗料の種類を聞いておかなければならない。

それと同時に、どの部分にこだわったかも、担当部員に聞く。

どのパーツも、模型部員の方のこだわりが詰まっているので、

しっかりと聞いて、最善の記事にしていこうと思う。

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MG1/100 百式002・スジ彫り編

こんにちは!

この記事は「グレート研削盤」が担当しています

百式というプラモデルのパーツを塗装中。

また、新たに彫った溝(※スジ彫り作業)にスミ入れを行う工程を、

部員のKさんが三か月かけて行った。

 

※スジ彫り作業

「パーツを改造して、溝を彫ることによって

立体感が増し、機械的な印象が強くなって、

情報量が増す。

結果格好良く見える」とのこと。

 

写真を撮影したので、ご紹介です!

バックパックのウィング・バインダーに使われる金色のパーツ。

Kさん

「羽の部分は他の場所と違って

デザインの表現方法が難しかった。

コロニーの張り合わせのような表現をしました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じくバックパック。青いパーツの塗装色は比較的暗く濃い色で塗装。

Kさん

「このパーツはスジ彫りを行ってはいませんが、

着色に関しては、ゴールドの色に合うように

渋い色を意識した。」

使用塗料

塗料は「ガイアカラー」

No004・ウルトラブルー光沢

No017・パープルヴァイオレット光沢

上記二色のトーンを落とすため

No032・アルティメットブラック光沢

を混ぜ渋い色になるように調色したそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックパックの上部分に取り付ける赤いパーツ。

 

 

 

 

 

 

赤い足部分のパーツ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脚の部分の、バックパックのものより小さい金のパーツ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グレート研削盤の意見

三か月におよぶスジ彫り、また非常に考えられた調色やスミ入れにより、

完成した作品の出来、達成感はきっと見違えるものになるでしょう。

次回百式の記事を書く時、また完成品として撮影する時には、

この記事を心に留めておきたいと思っております。

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百式(ガンダムシリーズ)機体構造

ウイング・バインダー

高度なムーバブルフレームと12基の姿勢制御バーニアに加え、

バックパックのウイング・バインダーによるAMBACの向上により高い運動性を誇る。

百式のバックパックは任意で着脱が可能であり、作中にはバインダーごとバックパックを敵機に向け発射し、

相手の意表をつくシーンが描かれている。

 

※Wikipediaより引用