[MG1/100ドム]に関する記事
こんにちは!
この記事は「グレート研削盤」が担当しております
前回の記事でご紹介したパーツのヤスリ研磨を行い
サーフェイサーを吹き付けてから再度番手の細かい紙やすりで
表面処理を施す作業が完了したようですので
続きのご紹介です。
※詳細は前の記事をご覧ください。気になる方はカテゴリー「MG1/100ドム」へ。
http://ippo-ltd.com/takutowp/2019/11/29/%e3%83%89%e3%83%a001%e3%83%bb%e4%b8%8b%e5%9c%b0%e3%81%ae%e8%a1%a8%e9%9d%a2%e5%87%a6%e7%90%86/
この作業も終盤に差し掛かってきたようです。
その瞬間の部品を撮影してきました。ご覧ください。
塗装に問題が出ないよう下地塗りは重要な作業になる。
下地に光沢が出ている。部品に凹凸が無い証拠だ。
小さめの部品の拡大。
最終的な確認を終えた後、塗装を行う。
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グレート研削盤の意見
撮影時、下地の光沢が映るよう撮ることを
特に気に留めていました。
表面の凹凸が無く綺麗な下地塗りで
あるということが、画像から伝わると思います。
今度は塗装した脚のパーツを始めとする様々な部品の光沢を
今回よりうまく撮影したいと考えております。
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こんにちは!
この記事は「グレート研削盤」が担当しております
今回はガンプラの「ドム」のパーツに下地を塗る作業を行っており、
撮影と共に、作業工程をまとめました。
まず、下地をエアブラシでサーフェイサー塗装。この工程を行うことで、
元の色と違う塗装を行う場合に元色が写ってしまうのを防ぐと同時に、
塗装時の仕上がりに光沢が出て、どの角度から見ても色が均一に見えるようになる。
この時、塗装をする際や下地を塗る際には、防塵マスク、ゴム手袋、エプロンなどを付け、
塗料や下地を吸い込まないよう防護を行う。
続いてやすりがけの工程。
下地を塗った時に目立つ凹みなどを取り除くためにこの工程が必要になる。
やすりがけを行った後に、再び下地を塗る。
この工程を繰り返して下地を塗り終えた後に、本格的な塗装が始まる。
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グレート研削盤の意見
今回の記事を書くにあたって模型部員の方に質問する中で、
作業における下準備の重要さを改めて感じました。
考え方は異なるかもしれないが、完成を心待ちにしていることは
この作業場にいる模型部の全員に共通することだと思っている。
その時までの下準備が、完成品の質をさらに高めてくれる。
それは間違いないと言えます。
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ドム
作中の敵側勢力である「ジオン公国軍」の陸戦用量産機。
足裏に内蔵されたホバー推進装置により、地表を高速滑走できる。
作中、「黒い三連星」の搭乗機として初登場。
三位一体の連携で主人公アムロ・レイが所属する
地球連邦軍ホワイトベース隊を苦しめる。
※Wikipediaより引用