タクトブログ

タクトのお仕事

フェラーリ・641/2 03

この記事は「グレート研削盤」、

略して「グレ研」が担当しています。

 

フジミ模型「フェラーリ641/2」の制作中です。

今回はコンパウンドとクロスを使いボディを磨いた後、

水転写デカールを貼り、乾燥機で乾かしています。

画像は乾燥機の内部。

 

 

 

 

 

 

 

乾かしている途中ですが一パーツづつ撮影。

この際、台代わりの「Mr.ネコの手ステーション」のみを動かし、

部品は触らないように移動を行いました。

 

デカールを貼ったボディの前面。目を引くのは、

六つ脚の犬のマークをもつAGIP(アジップ)のロゴ。

 

 

 

 

 

 

 

青と白でFIATの文字のデカール。

このデカールは調べたところ、1968年から99年まで使用されたFIATのロゴらしい。

 

上の真っ白なデカールは何を意味するのだろう?

また、高電圧マークに似た青いマーク、青いEの文字が入っている。

 

 

 

 

 

 

 

フロントウィング。最前面の部品。

黄色い無地のデカールと、側面のデカールが左右に貼られている。

 

 

 

 

 

 

 

分割された部品。おなじみGOODYEARのロゴ入り。

組み立て時に上画像のフロントウィングの左右に貼り付ける。

 

 

 

 

 

 

 

前記事で紹介したリアウィングのデカールも増えた。

アジップのロゴと名前が入っている。

 

 

 

 

 

 

デカールが乾燥したら、次は組み立て作業に入る。

現在制作中。

 

今回の撮影について

乾燥機の手前で撮影すると…

光源の位置の影響か、画像のシャッター音が遅くなり、

このように若干ぶれた画像が出てきてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

カメラは「Canon PowerShot SX420 IS」を使用。

「FUNK.SET」ボタンを押し「撮影モード」を開く。

「下にスクロールし「ローライト」を選択。

この状態で再び撮影すると…ある程度抑えられました。

 

 

 

 

 

 

 

今回の写真は、このシステムを使って撮影しました。

尚、画像サイズが従来の半分になりますが、少し画質が悪くなるかも。

もう少し暗い場所だと何か変わるのだろうか?

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アジップ(Agip Petroli S.p.A., Azienda Generale Italiana Petroli)は、

1926年から2003年まで存在したイタリアの石油会社。

2003年、親会社Eniに吸収合併された。

 

F1においては1974年から1995年まで20年以上にわたり

フェラーリへの技術サポートを行ったほか、

ブラバム、アルファロメオ、ティレル、ミナルディ、

スクーデリア・イタリア(ダラーラ)、

ベネトンといった有名チームもサポートを受けた。

 

※Wikipediaより引用

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お知らせ

タクトは8月13日から16日までお盆休みとなります。

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