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MG1/100ケンプファー 008

この記事は「グレート研削盤」、

略して「グレ研」が担当しています。

 

MG「マスターグレード」ケンプファーの制作中です。

現在は、クリア塗料を吹いた外装パーツの一部を乾かしています。

その間に、すでに乾いているパーツにスミ入れを行っています。

 

今回スミ入れに使用する塗料は、タミヤ・スミ入れ塗料(ブラック)。

モールドに沿って流れるタイプのエナメル性スミ入れ塗料。

 

 

 

 

 

 

様々な溝部分に塗料を流し込んでいきます。

 

 

 

 

 

 

どのような部分に流し込めるか。グレ研の疑問であった。

判別できる一例として、首周りのスミ入れを行ったパーツ。

パイプ部分の細い溝にまで流し込めるようになっている。

その他にも、すべての溝にスミ入れを行っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スミ入れを行った、チェーン・マインのパーツ。

一つ一つに時間をかけスミ入れを行う。

流し込みの性質上、若干はみ出ている部分があるため、

この後に、エナメル塗料を付けた綿棒で拭き取る。

 

 

 

 

 

 

この上から、さらにクリアを吹いていきます。

現在進行中。

 

 

 

 

 

 

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グレート研削盤の意見

流し込みというと、流し込み接着剤を使い古い戦車の模型を

組み立てたことを思い出します。

面の接着よりさらに細かい、溝に流し込む技術は、

見習うべきものであると思っております。

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タミヤ・エナメル塗料

事実上、国産唯一の模型用エナメル塗料である。

アクリル塗料より筆の伸びが良く発色も良好、また乾燥時間が長いのでムラが出にくく、

綺麗な光沢面が出せるが、耐候性に弱く塗膜が剥がれやすい。

下地に塗ったアクリル塗料の塗膜にほとんど影響を与えないので、

重ね塗りが簡単である。また溶剤で粘性がなくなるくらいに薄めた塗料を流し、

模型の凹凸を表現するスミ入れ(ウォッシング、シェイディング)にも良く用いられ、

スミ入れ塗料用として予め薄められた専用品も4色ほどある。

※Wikipediaより引用

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